クラブを愛するがゆえに、その愛が行き過ぎてしまう人たちがいます。世界的にはかつてフーリガンと呼ばれたファンがその代表ですが、この日本でもそのフーリガンに負けず劣らずの過激な愛情をクラブに注ぐファンがいます。その代表として良く取り上げられるのが、浦和レッズのサポーターたちです。今回はそんな浦和レッズサポーターたちが起こした過激な事件を紹介します。
選手バス囲み事件
2010年J1第12節アウェイのベガルタ仙台戦でこの事件は起きました。浦和レッズはこの試合を圧倒的に攻めながらも、1-1のドローで試合を終えます。その試合内容に怒ったサポーターが、試合終了後に選手のバスを取り囲んだのです。
シジマール土下座事件
かつて清水エスパルスに所属した名GKシジマール選手が、試合後に浦和のサポーターを挑発。怒った浦和サポーターが、ピッチになだれ込んだという事件です。