Jリーグのクラブがおこなうファン感謝イベントには様々なものがありますが、その中心的なものとしておこなわれるものがファン感謝祭です。各クラブ趣向を凝らしたファン感謝祭をおこなっているので、そのうち面白いものを幾つかここで取り上げていきたいと思います。また、コロナ過においては、オンラインでファン感謝祭をおこなうチームもあり、ファンと選手への安全面の配慮もおこなわれています。 名古屋グランパスの笑点 名古屋グランパスは、あの国民的番組「笑点」をまねた、大喜利大会をおこなっています。きちんと恰好も笑点のように色とりどりのものを着ておこなわれています。そして扇子を手にした選手たちが、笑いのセンスを目一杯披露し、ファンを笑わせているのです。 川崎フロンターレの女装ダンス 川崎フロンターレのファン感謝祭では、選手が女性アイドルグループを真似た衣装を着て、踊ったことがあります。皆さん、美人さんでしたよ。

サッカー日本代表の本戦出場が決まり、日本国内でも徐々にカタールワールドカップへの期待が高まり始めています。そこで気になるのが、ワールドカップ期間中の各種イベントです。大きいものから小さいものまで様々なイベントがおこなわれると思われますが、特に楽しみなのがパブリックビューイングではないでしょうか？ 日韓ワールドカップから始まったパブリックビューイング 今では知らないスポーツファンはいないパブリックビューイングですが、このようなスタイルのイベントがおこなわれるようになったのは、2002年に開催された日韓ワールドカップからです。それまでこのように公衆の場所で多くの人が集まって試合を見るという習慣がありませんでしたが、その後はあらゆるスポーツイベントでおこなわれるようになりました。